"考え抜く喜び"

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こんにちは、学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

今回は、考え抜くことについて書きます。

 

❤︎問題が解けて"うれしい"

 

いろいろな難問にぶつかりました。

それでも解く気になれたのは、

問題が解けた時にとても嬉しかったからです。

 

もう一つ得たものは、

最後まで根気強く考えることです。

 

❤︎思考問題が好きになる

 

ある時から

急に問題を解こうという気持ちになりました。

 

そして、

特に思考問題が好きになっていました。

 

❤︎"考え抜く喜び"を理解

 

好きになった理由は、

『解けるから好き!』ではなく

『難しい問題を解いた後気持ちがよいから好き』なんです」

考えて、考えて、考えて、

その先に、

考え抜く喜びが理解できるようになります。

 

❤︎難問に取り組んで、解けなくていい

 

難問に取り組む理由は、

あくまでも子どもたちに考えさせることにあって、

解けなくても構わないんです。

けれども、

結果的には、

子どもたちは解けるようになるのです。

 

❤︎難問を解くことが、考える力を

 

実はこれが、

考える力をつけることになります。

解けない難問をずっと考え続けていると、

自然に考える力が養われらてきます。

 

❤︎解くためのテクニックのは違う次元

 

これは算数の入学試験問題を解くためのテクニックを身につけることとは、

まったく次元の異なる勉強です。

考える力さえあれば、
小手先のテクニックなどまったく不要です。
むしろ、

テクニックをたくさん詰め込んでいると、

素直に考えることができなくなります。

 

❤︎考える力を伸ばすためには"考え続けること"が大切

 

では、

考える力を伸ばすためには、

どうすればよいのでしょうか?

それは、

難しい問題を考えるしかありません。

もちろん、

子どもたちにとって、

さっぱりわからない問題を考える時間は、

最初のうち苦痛だと思います。

 

❤︎ちょっと考えるだけではダメ

 

だからといって、
難しい問題をちょっとやってみて、

わからなかったら解答を見て理解するという安易な勉強法ては、

本当の考える力は身につきません。

 

❤︎あきらめず考え続ける

 

問題を考え続ける、
こんなことを繰り返していて、

「本当に勉強ができるようになるのか」と心配される親御さんもおられと思います。


けれども、

その答えは、

続けていれば必ず考える力がつく、

ということなんです。

途中であきらめないことです。

 

❤︎雰囲気が”考える”後押しになる
 

教室では、

子どもたちは、みんな、同じように、

難問にチャレンジしています。

考え抜くことに喜びを感じている

子どもも先生もいます。

そんな"考え抜く"という雰囲気があれば、

後押しされて、
子どもたちに、

考え抜くことの喜びを身につけ、

理解していくとおもいます。

 

❤︎まとめ。"考え抜く喜び"

 

子どもにとって、
難問を読み、考え続け、
"わからない"が続くことは、

辛いことです。

だから、

解くためのテクニックを覚える方に行きたくなります。
しかし、

グッとこらえて、

考え続けていると、

いつかは答えにたどり着きます。

そして、

それを何度も繰り返すと、

いつしか、

"考え抜くことが喜び"に変わります。