人生には、落とし穴がいっぱい!

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こんにちは、学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 


今回は、人生の落とし穴について書きます。

❤︎賞を取るのは一握りの人

ノミネートされても

賞を勝ちとれる人は、

20%としたら、

残りの80%はとれません。

みんなは80%の人たちに、

残念だったね、

次頑張れば大丈夫と声をかけ、

慰めます。

 


❤︎やりたいことをやっている人は、それだけでも成功者

しかし、

その人たちは

本当に敗者なのでしょうか?

 


そうではないと思います。

彼らは全員、

役者になりたいと願い、

そして実際に夢をかなえた、

やりたいことをやれている成功者なのです。

❤︎成功と失敗の捉え方

 

合格することや賞をとることばかりを

"成功"と捉え、
それができなければ

"失敗"と決めてしまう傾向があります。

成功と失敗の捉え方を誤ってしまうと、

能カを伸ばす妨げになってしまいます。

❤︎"合格する"ことや"賞をとる"ことだけを成功だと考えると

賞をとったり、合格したりすることを

成功の基準に設定するのは、

目安としては単純でわかりやすいかもしれません。

しかし、

こうしたことを成功と定めると、

失敗を恐れ、

萎縮してしまい、

自分に才能に疑問を持ち、

前に踏み出すのを避けてしまいます。

 


たま、

失敗したら、

なかなか這い上がることができません。

❤︎落とし穴にはまってはダメよ

さらに、親から、
「絶対に穴に落ちたらダメよ」
と言われれば、

落とし穴に気を取られ
不安になり、

前に歩き出せなくなるのも当然です。

❤︎穴に落ちない、失敗しない方法

"穴に落ちない、

挫折も失敗もしない唯一の方法は、

挑戦しないこと"です。

ノミネート自体を断っていたら、

絶対に落選することはありません。

しかし、

絶対に賞もとれませんし、

成長もありません。

❤︎"穴から出るために役立つ"道具を渡すのが大人の役割

長い人生、

目的地に向かって道を歩いていれば、

必ず穴に落ちることがあります。

でも、

穴に落ちたら終わりではないのです。


這い上がって、

再び歩き出せば済むことなのです。

だから親は、
ロープをもたせたり、
上りやすいスパイクを履かせたりして、
穴から出るために役立つ道具を渡してあげるべきです。


❤︎穴に落ちても、這い上がる

穴から出る道具があれば、
穴に落ちるのが恐くなくなります。

道具は物とは限りません。


もし穴に落ちたとしも

「そこから何が学べるか」
「どうやったら成長できるか」
を一緒に考えること

成長につながること

を教えていきましょう。
 
❤︎好きを挑戦し続けることが成功

自信がなくても行動し
挑戦し続けることが成功だと認識するようになれば、

失敗を恐れずにどんどんチャレンジできます。
その結果、

能力も伸びて、

いつの間にか賞をとれているのです。

 


❤︎まとめ。落とし穴がいっぱい


子どもの人生には、

落とし穴がいっぱいあります。
落ちない方が不思議なぐらいです。
穴に落ちないようにではなく、
落ちた穴から出るために役立つ道具を与えてあげましょう。