自分との約束を守ることは、時間を大切にすること

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こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 


今回は、時間の使い方について書きます。

 


❤︎時間の概念

イカの雌花に雄花の花粉をつける人工受粉は、

午前10時までにしないといけないと言われます。

植物も時間管理をしています。

さて、
子どもたちにとって、
時間とはどのように見えているのでしょうか。

「時は金なり」とか、
「時間がない」とか、
時間という言葉を、

子どもは耳にします。

子どもが、

成長するにつれて、

徐々に
今、あと、今日、明日など
時間の概念を理解していきます。

❤︎「これをやってから、これをしよう」というふうに考えるようになることが大切

子どもが、

好きなことを始める、
それに集中すると時間を忘れて、

何時間でも没頭します。

集中することは大切なことですが、
時間には限りがあります。

また、
やりたいことがたくさんあったとしても、
一度には一つのことしかできません。

時間を決めて、

順番にやらないといけません。

「これをやってから、これをしよう」

というように考えられること、

つまり、

時間管理することが大切になります。


❤︎子どもは忙しい

お稽古事などで、

忙しく過ごしている子どもたち。

ある活動から次の活動へと効率よく移動して、

しっかりと時間を有効活用している

ように見えます。

 

しかし、

時間に振り回らせているようにも見えます。


❤︎タイムマネージメントの一歩は家庭から

親が時間管理の見本です。


親自身が、

バタバタしないで、

時間管理をしっかりしていきましょう。

そして、

子どものタイムスケジュールを

一緒に考えましょう。

 


まずは、約束(ルール)を決めます。

たとえば、
朝は布団から出たら学校に行く準備をする
自由時間の前に勉強を終える
他のおもちゃを出す前に今出ているおもちゃを片付ける
就寝前には必ずお風呂に入り、翌日の学校などの支度をする……

約束を決め、

タイムスケジュールができたら、

親は口を出さす、

子どもに任せましょう。

タイムスケジュールを立てて、

それを守ることで、

子どもが時間を有効に活用することを身につけていきます。

家族の間でも自然に調和が生まれてきます。

❤︎時間の意識が変わり、自分との約束を大切にするようになる

時間管理力がつくと、
勉強中や試験で
問題を解くのにかける時間の使い方
期限のあるものの準備の仕方
約束の時間を守る……

時間に対する意識が変わってきます。
時間を守ることは、

自分のと約束を守ることになります。

❤︎時間を制するものは人生を制する

 


時間は、

私たち全てに平等に与えられています。

 


しかし、

その使い方で大きく変わってきます。

「時間を制するものは人生を制す」ですね。

❤︎朝を制するものは人生を制する

また、
「朝を制するものは人生を制す」

とも言います。


まずは、朝からです。

 


❤︎まとめ。自分との約束を守ることは、時間を大切にすること

 


子どもはやりたいことがいっぱいです。

タイムスケジュールを一緒に作り

それを子どもの実行してもらいましょう

自分との約束を守ることで

時間に対する意識が変わり、

時間を大切にするようになります。

「時間を制する者は人生を制する」ことができます。