共育し、好奇心を育てる

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こんにちは、学びスタジオ®︎代表の奥川悦弘です。

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 


今回は、好奇心について書きます。

 


❤︎好奇心は人を伸ばす

 


私は、

企業の人事教育の部門で15年間、

延べ700人の人材を教育しました。

 


そして、
生き生き活動して伸びる人材に共通しているのは、

"好奇心"が旺盛であることに気づきました。

 


時間を忘れて没頭して働くが故に

ものすごい集中力と吸収力を発揮します。

 


❤︎過程を楽しむ

 


好奇心があるから、

過程が楽しめ、

過程が楽しいから、

いい結果を出せます。

 


たとえ、思ったような結果が出なくても、

過程が楽しいから

再チャレンジできます。

 


❤︎人や物に関心が強い

好奇心があるから、

"人や物に関心が強く"、

知りたいから

"素直に考え、

学ぶ"ことができます。


また、

学んだたくさんの知識を

"関連づけ"て、

"新しいアイデアを創造"するできます。

❤︎好奇心は、子どもの時に育つ

この好奇心の強さは、

実は、

子どもの時に育つものです。

 


子どもは好奇心旺盛です。

いろんな方向に好奇心の芽を向けます。

その芽を摘まないように育てないといけません。


❤︎共育が学びの好奇心を育てる

 


子どもの"学ぶという好奇心"を

大切に育てるために

大人と子どもが一緒に学ぶ

"共育"が大切です。

 


勉強するときは、
子どもひとりに勉強を押しつけず、

一緒に考えることを通じて、

子どもたちが正しく読み解き、

正しく考えることができる

知識のバトンタッチ。

学びの好奇心を育てていきます。

❤︎社会性を持った好奇心

また、

この一緒に考え、

共育を通じて、

知識のバトンを受け取った子どもは、
勉強を"自分のためにする"だけでなく、
"みんなのためにするんだ"

と思えるようになります。

 


子どもたちが自分が学んだ知識を

みんなのために使おうと思うことができる

ということです。

 


❤︎一緒に考えると可能性が広がる

 


お互いに楽しく学び合い、

お互いに刺激し合い

お互いに意見を言い合い

お互いの意見を聞き合い

可能性がどんどんと広がります。

 


子どもたちは、

豊かな社会性を身につけることに繋がります。

 


❤︎まとめ。知識のバトンタッチで好奇心を育てる

 


好奇心がある人は、伸びていきます。

好奇心は、人を行動に駆り立て、

プロセスを楽しみながら行動します。

だから、

好奇心を育てることが成功のカギです。

大人と子どもが一緒に学ぶ教育は、

子どもを正しい知識の世界に導き、

その知識のバトンタッチが好奇心を育て、

そのバトンを今度は他に渡すという社会性も育てます。