「いい子だね」で頑張り、「うれしいよ」で心の栄養補給

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こんにちは、学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

今回は、いい子について書きます。

 

❤︎「いい子だね」と褒める
 
「あなたは、いい子よ」
とお母さんが子どもを褒めます。
 
褒められると、
子どもはうれしくなり、
いい子になろうと努力します。
 
❤︎「いい子だね」と評価

子どもが〝いい行動〞をしたとき、
「いい子だね!」褒めるのは、
子どもを評価することになるのかもしれません。
 
❤︎子どもは親に褒められたい
 
でも、
子どもば親にいい評価をされたいんです。
 
親にとっての特別な存在であり続けたいと思っています。
 
❤︎いい子になろうと背伸びする
 
いい子と言われるのが嬉しくて、
 
ひょっとすると、
子どもは無理にいい子になろうと
背伸びし過ぎるかもしれません。
 
親の期待に応えたくて、
ウソをつくかもしれません。
 
そんな時、
❤︎「お母さん、とってもうれしいよ」
 
と自分の気持ちを伝えると、
無理した心の不安定さと親の気持ちからの心の安定が
心のバランスをとり、
ちょうどよい成長をもたらします。
 
❤︎たとえは、
 
お友だちにおもちゃを譲ってあげていたら、
「友だちに優しくできたね。」
そして、
「ママはとってもうれしいよ」
と言いましょう。
 
❤︎悪い評価はせず、親の気持ちを伝える
 
もし、子どもが野菜を床に落としたら、
 
「ワガママはやめなさい! ダメな子!」
と〝悪い評価〞をしてはいけません。
 
「あーあ、農家の人が一生懸命つくってくれた野菜を落としちゃった。お母さん、悲しいなあ」
と親の気持ちを伝えます。

❤︎まとめ。「いい子だね」で頑張り、「うれしいよ」で心の栄養補給
 
子どもは、
「いい子」と褒められるとうれしいです。
もっと「いい子」と褒められたいから無理をします。
無理をすると
「いい子」になることに疲れてしまいます。
そんな時、
親の気持ち「うれしいよ」…を伝えましょう。
子どもの心がリフレッシュし、また、頑張る気持ちが湧き上がってくると思います。
 
その「よくなろう」と無理をすることが、
子どもの成長につながることではないでしょうか。