読み聞かせは、読解の基礎を作る

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こんにちは、学びスタジオ®︎東大阪瓢箪山教室の奧川えつひろです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

今回も、読み聞かせについて書きます。

 

❤︎読み聞かせは、受け身?

 

"読み聞かせ"は、
子どもに本を読んで聞かせることです。
 
"読み聞かせ"は、
子どもは静かに聞いているので、
受動的な行為に見えます。
 
❤︎読み聞かせで、頭はグルグル

しかし、
"読み聞かせ"は、
子どもは聞きながら、
言葉を覚えたり、
イメージしたりと、
頭の中は能動的に動いています。

❤︎問いかけ、話しかける

さらに、
親が子どもの体験を引き出すように、
問いかけたり、
話しかけたりすると、
 
❤︎"読む(読解)"の基礎ができる

単に書かれていることを受け容れるのではなく、
自分の体験と照らし合わせ、
より能動的に受け止め、
感じ、
考えることができるようになります。

これは、"読む(読解・リーディング)の基礎づくりになります。

❤︎子どもが話す

そして、
自分の体験と比べ、
感じたことを
子どもが話してもらいます。
 
言葉をまとめ、
自分の考えをまとめ、
まとめる力や
 
相手に伝えようとする
コミュニケーションしようとする気持ち
が育ちます。
 
❤︎親の読み聞かせは、子どもに必須
 
読み聞かせは必須です。
 
もし、
子どもが小さい時に
できていなければ、
子どもが大きくなってからでも、
読み聞かせをすべきだと思います。
 
なぜなら、
読み聞かせが、
子どもの
感情と賢さの土台になるからです。
 
❤︎まとめ。読み聞かせは、読解の基礎を作る
 
親の読み聞かせは、
子どもは受け身ではなく、
子どもは興味津々、脳をフル回転
そして、読解の基礎、
言葉をまとめる力がつき、
コミュニケーションをしようとする気持ちが育まれる。